全館空調 宿泊体験 第1回:リノベーションで、全館空調マッハシステム
『全館空調マッハシステム』でリノベーションされた和歌山市広瀬リノベーションスタジオで宿泊体験された方のお話です。
お泊りの方は、70代、40代のご家族です。
悩みになっていることは、非常に家が寒いこと。
息子様のお話ですと「本当に昭和の家なんです。平屋で縁側があって、畳の部屋が基本です」とのこと。
築50年の家で、当たり前のように住んでいたのですが、ある方からの一言で大きく変わったそうです。
娘様「お父さん、この家、寒すぎるよ!」
お父様「寒くて当然、古い家なんだから」
このやり取りから始まったそうです。
お父様「おまえは、新しい家だから温かいだろう」
娘様「寒いと体壊すんだって!」
息子様がお父様に
「調べると、今の住宅は高気密・高断熱らしいよ」
と、言っても、お父様は関心を示さなかったらしい。
息子様いわく
「娘の一言は、非常に大きく、意味がある。あはははは」
そこで、息子さんが色々と調べているうちに、弊社三幸建設に、たどり着いたようです。
息子様「全館空調って、どういうものなのですか?」
この一言から、物語は動き出しました。
息子様と色々とお話を聞かせていただきました。
今の家を残したいと考えていること。平屋を活かして、父親を温かい家に住まわせたいこと、今後のライフスタイルで考えられること。数ヶ月の間、色々な話で勉強もしていただきました。
その結果・・・
三幸建設「それでは、一度、宿泊体験してみませんか?」
息子様「良いのですか?!」
三幸建設「もちろんです。全館空調を体験していただけますし。」
息子様「では、よろしくお願いいたします。」
三幸建設「それでは、和歌山市広瀬にある、リノベーションスタジオでおまちしております。」
当日は、夕方5時にお二人をお迎えさせていただきました。
まず、お父様が
お父様「この家、築何年の家なのですか?」
お父様「以前は、どうだったのですか?」
お父様「素敵なお部屋ですね。いつ頃の建物なのですか?」
三幸建設「戦後すぐの住宅になりますので・・・・。こちらがリノベーション前の写真です。」
お父様「え!うちの家より、まだ古いのですか!」
お父様「全然、そう見えないですよね〜」
など、大変関心を頂きました。
息子様「高気密、高断熱だから、隙間風がないそうだよ、自分たちの古い家も、良い部分、そのまま使えればいいよね」
お父様「欄間つかえるといいな。和室と仏間は絶対必要だから」
お二人の話が弾んでおりました。
つづく。